月経異常や不妊症

月経異常や不妊症

亜鉛は女性の生理にも影響しています。正しく作用するには脳の機能・卵巣や子宮・性ホルモンが必要で、これらの機能を正しくしているのも亜鉛なのです。例えば亜鉛は次のような関係性を持ちます。
・ 女性ホルモンの生成に関わる
・ 卵巣や子宮の細胞分裂に使われる
・ 新しく卵子を作るために必要
・ 脳の代謝に使われる
亜鉛はこのように様々な箇所の代謝に使われており、一部でも欠ければ生理周期が乱れたり、人によっては全く生理が無い・不妊症などの症状が出ることもあります。亜鉛は性ホルモンを分泌させ、脳からの指令により卵巣を新しく作るための機能を正しく働かせます。亜鉛は細胞分裂にも必要なため、指令が届けられても健全な卵子が作られない可能性も出てきます。
特にスポーツをしている若い女性に生理不順の症状が出ているのは、亜鉛は汗でも消費しやすいからです。思春期の年齢で部活にてスポーツをしている方は、普通の人より多めに亜鉛を補給しましょう。
また、ダイエットも体内にある亜鉛の量を減らします。極端なダイエットをしている人ほど、生理のシステムが狂っているのです。女性ホルモンが低下したり、代謝が悪く健康な卵子が作られないなどの原因があります。この状態が長期間続けば、将来不妊症を引き起こしやすいため注意しましょう。